体力の若返り
年を取ると共に嫌でも体力の衰えを感じて、どことなく淋しく思ったりします。自分の目が老眼になったことを知ってショックを受けたあのころはまだよかった、なんて懐かしく思ったりします。
どうしても避けられない体力の低下、無理のない程度に体を動かして、少しづつ筋力アップを図っていくほかありません。だれしもそうなるのですから、一番いけないのは、体力低下を知って落ち込むことです。自然現象なのですから、あるがままを受け止めましょう。
体力アップは、ウォーキングでも何でもよいのです。可能ならスポーツセンターに通うのもお勧めです。トレーナーがあなたに合ったトレーニング法を指導してくれますから、より効果的に体力アップがはかれます。
スポーツセンターのヨガもお勧めです。ヨガと聞くと、極端に体を曲げて難いていうのを想像して、私には無理!無理!なんて思ってしまう人もいるようですが、ヨガのポーズの通りに体が動かなくても、意識を持っていくだけで効果があるのです。
そしてやっているうちに徐々に正しいポーズに近づいていきます。ヨガは年を取って、寝たきりになっても行える健康法です。
寝たきりになって体が動かなくても、ヨガの呼吸法を行って全身の血行を良くしたり、足もみとか、それなりのポーズがありますから、脳梗塞などで半身不随なってしまった場合でも動かせるほうの手足を動かすなどの方法で行えます。
寝たきりになると筋力の衰えから内臓も弱らせたり、悪くしてしまいます。ヨガは寝たきりになっても手足が僅かに動かせるのならそれなりの方法での筋力アップなどができます
。今はもう通っていないのですが、ヨガ教室に通っていたときに、「寝たきりになってもトレーニングができるのはヨガだけだよね」と話していたものです。
しかし、もし寝たきりになってしまった場合、ヨガでなくても少しでも筋力が衰えないように、手を握ったり開いたりするだけでもいいのですから、とにかく動かせる範囲で動かすことをお勧めします。
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