若い・若さ・若作り・その違い

若い・若さ・若作りと、この3つの言葉は似ていますが、意味合いは大きく違います。

「1、若い」という言葉は、本当に年齢が下に見えるという褒め言葉を意味します。「2、若々しい」とは、実年齢より若く見えるとか、身のこなしが年齢の割に軽いとか、好感のもてるものです。

最後の「3、若作り」からは「無理して頑張って」とか、イタイ状態を意味し、まったく褒め言葉でもありませんし、どちらかと言えば軽蔑を込めて言われる言葉です。

「カン違い女」と言われる人がこのタイプです。ただ、人徳があれば、通常ならイタイとしか思われない若作りも、「愛嬌」とか「ユーモア」とか、「可愛らしい」と、迎えられる得な人もいます。

しかし、そう人はまれで通常は反感を持たれるだけなので、やめましょう＾＾；

若返りの努力は、2番の「若々しい」になれることで、何をするにも体が楽に動けて、気持もハッピーになりやすい他、見た目も好感が持たれます。それなのに不思議なのは、有名人、一般の人に限らず姿勢の悪さには驚きます。

そして立っているときのがに股が凄いのですが、どうしてピシッとスッキリ立てないのでしょう？「ニートの歩き方」というのがありますが、お金が無くて困って歩いていると、自然にそういうある方になってしまうそうなのですが、姿勢は健康にも影響してきます。

その姿勢では身体の衰えも早く感じてしまうでしょう。もちろんその姿勢からは若々しさは微塵も感じられません。ニートキャラで売るお笑いさんは別にして、タレントさんならピシッと若々しい姿勢でテレビに出て欲しいと思うのは私だけでしょうか？